サスティナビリティ
SDGsの取り組み












地球の未来を守るために、環境・社会・経済の持続可能な発展を目指し、社会の一員として責任を果たしていきます。環境保護や社会貢献、ダイバーシティを実現するための取り組みなどを展開し、一人一人の暮らしに寄り添う企業であり続けます。
環境方針


エネルギー損失を少なくする製品の
原料を開発することで、資源利用効
率の向上に寄与


再生可能エネルギーとして
CO2フリー電力を利用


建屋屋上を利用した
太陽光発電
- 当社は自然環境に恵まれた青森県八戸市に位置し、金属粉末、金属粉末射出成形部品および人工水晶の開発、設計、製造、販売を行っている業界のリーディングカンパニーである事を踏まえ、「自然と友に」を認識の根本に置き、“地球環境の保全・地域との共存”を企業活動の基本として行動します。
- 環境パフォーマンス向上の為、定期的に内部監査・マネジメントレビューを行い、環境マネジメントシステムを継続的に改善すると共に、汚染の予防に努めます。
- 法規制・条例・業界のガイドライン及び顧客要求事項を遵守する事はもとより、必要に応じ自主基準を設け、合わせて事業活動の見直し・改善を行い、環境汚染の予防及び製品含有化学物質事故の防止に努めます。
- 事業活動の諸条件を反映した高い環境保全目標を設定・運用し、更に必要な見直しを随時行います。
-
技術的・経済的な事情を考慮の上、事業活動が環境に与える影響を低減し、更にリサイクル社会の実現を推進します。
(1)省エネルギー
(2)省資源
(3)廃棄物の削減とリサイクル - この方針は文書化し、関係者全員の参加により継続的に実行して本方針の実現を目指します。
- この方針は、全従業員及び組織のために働くすべての人に周知徹底します。
- この方針は、社外に公開します。
2025年4月1日
エプソンアトミックス株式会社
代表取締役社長 沼沢 亮
技術開発やイノベーションによる生産性の向上


ダイバーシティ「仕事と育児・介護の両立を図り、
いきいきと働くことのできる環境づくり」

男性の育児休暇
取得促進
23年度取得 8名(対象11名中)

年次有給休暇
取得促進
23年度取得数 平均17.4日

業務効率化による
残業時間の削減
23年度残業時間 平均11.2時間/月

地域貢献活動を通じた
次世代育成支援
すべての社員がその能力を十分に発揮し、働きやすい職場環境を整えるため、次のように行動計画を策定する。
-
計画期間
2025年4月1日 から 2028年3月31日 まで -
目標
全社員に占める女性の割合15%を目指す -
取組内容
①女性が活躍出来る職場であることについて求職者に向けた積極的広報活動
②男性労働者が中心であった職場への女性労働者の配置拡大と多様な職務経験の付与
③職階等に応じた女性同士の交流機会の設定等ネットワーク形成支援
品質方針






品質方針
常にお客様の視点で商品/サービスの品質を最優先に考え、社員一人ひとりが仕事に取り組む心の質から会社の質に至るまで品質第一に徹し、お客様に喜ばれ、信頼される商品/サービスを創り続ける
品質行動指針
- お客様の要求品質を把握し、目標値と判断基準・根拠を明確にして業務を遂行する
- 「三現主義+2原(原則・原理)」に基づきスピードある行動をとる
- 何故なぜを繰り返して考え、真因に手を打つ
- PDCAを回し、仕組みの改善に継続的に取り組む
労働安全衛生方針






エプソンアトミックス株式会社は、「エプソングループ労働安全衛生基本方針」を受け、すべての働く人が安心して働ける安全衛生環境の維持向上と心身の健康維持増進が企業体質の根幹を成すものと考え、労働安全衛生方針を定め活動する。
この活動を通じて、地域に信頼され、認められ続けていることを目指す。
(働く人:役員、従業員、協働者)
- 働く人が全員参加のもと、労働安全衛生活動のPDCAを確実に回し、継続的改善を図る。
- 危険性または有害性の調査(リスクアセスメントなど)と労働災害・事故の真因を徹底分析し、労働災害・事故の未然防止および再発防止を図る。
- 労働に起因する健康障害の予防と社員の自律的健康管理の支援により「働くこと」と「健康」が調和した活力ある組織風土を醸成する。
- 火災・震災・風水害・感染症などへの備えおよび発生時の人命救護・被害拡大防止・復旧の各対策について定期的な見直しと継続的な訓練を実施し、実効性の検証と更なる向上を図る。
- 社員教育を計画的に実施し、安全衛生の意識・管理水準の向上を図る。
- 労働安全衛生をはじめ関係する諸法令および社内規程・基準を遵守する。
- 活動にあたっては適切な経営資源を投入し、効果的な改善を継続的に実施する。
健康経営



私たちエプソンアトミックスは、すべての働く人の健康が最重要と考えます。
そのために働く人と会社が一体となり、常に挑戦し進化をしながら、いきいきと楽しく働くことができる職場環境をつくり、こころとからだの健康づくりに取り組みます。
そして、すべての働く人が活力ある職場で躍動し、世界に「驚き」と「感動」をもたらす成果を生み出し、より良い社会の実現を目指します。
働く人:役員、従業員、協働者
【目的】会社にとって社員の健康が最重要と考え、経営理念、エプソングループ労働安全衛生基本方針およびエプソングループ健康経営宣言に基づき、社員の健康状態の向上とともに、仕事にやりがいを感じ、いきいきと働いている状態の実現を目指します。その結果、業績向上や企業価値向上にもつながると考えます。
【健康経営推進体制】

「健康Action2025」
■健康Action2025
2001年以来、健康に関する中期計画を策定し、定期的に見直しています。2022年度は定期更新の時期に当たり、「健康Action2025」を制定しました。
働きかたの多様化や社員の年齢構成の変化など、私たちの取り巻く環境が大きく変化することが想定されます。このような変化に向けて、社員一人ひとりが自身の健康状態を把握し、各自の状況に合った健康づくりに取り組んでいくことが重要と考えます。そこで、自律性の醸成・働くことと健康の調和を目指す「こころとからだの健康」と、安全配慮の徹底とチームでいきいきと働く組織風土の醸成を目指す「職場の健康*1」の2つを重点分野で取り組んでいます。なお、「健康Action2025」では、スローガン「気づく・学ぶ・行動する そして 認め合う」を掲げて活動を推進しています。
*1心身の健康と働きかたを両輪とする健康経営の考え方を活かし、世界保健機関(WHO)の健康定義にある社会的な側面を踏まえた、2016年度から使用しているエプソン独自の用語。安全配慮はもとより、誰もがいきいきとやりがいをもって働いている、コミュニケーションと活力にあふれた職場づくりのことです。

■重点分野
多様な働き方や年齢構成の変化など、私たちを取り巻くさまざまな変化が健康に及ぼす影響を踏まえ、会社としての責務である安全配慮に向けた各種活動に加え、「こころとからだの健康」と「職場の健康」を重点分野として、さまざまな活動を展開する。

■スローガン
働き方の多様化や社員の年齢構成等、状況が変化する中で、生活習慣やコミュニケーション方法等の取り巻く環境も大きく変化することが想定され、これらの変化は、ワークライフバランスを豊かにする一方、健康へのさまざまな影響が懸念されます。
こうした変化に向けて、社員一人ひとりが自身の状況をより正確に理解し、各自の状況にあった健康づくりに取り組んでいくことがますます重要となってきます。合わせて、社員が働く場所となる職場でも、多様性を受け入れ、お互いに認め合い尊重し合える関係を育むことが求められます。
そこで、健康Action2025の各施策に込めた想いを行動につなげるため、「気づく・学ぶ・行動する」というキーワードと合わせ、社員一人ひとりを尊重し、協力し「認め合う」を大切にする活動展開を意識できるスローガンとしました。

健康経営戦略マップは以下の通りです。
〇エプソンアトミックス健康経営戦略マップ(PDF)
トピックス
クリーンパートナー


環境美化活動として市と協働で取り組む「はちのへクリーンパートナー制度」の活動の様子。自分たちが働く場所も、八戸市という街も、より綺麗にして未来へ引き継ぐために、エプソンアトミックスは活動を続けます。